3D地形モデル作成 

ドローンによる空撮画像、デジタルカメラ等の撮影画像から地形等の3Dモデルを作成いたします


作成手順

・ドローンを使用し、各写真が7割以上オーバーラップするよう小刻みに移動しながら対象範囲を撮影します。

 範囲の広さや作成する3Dモデルの詳細度によりますが数百枚以上に及びます。

 より詳細な3Dモデルが必要な場合は撮影枚数を増やすことで精度が上がります。

ドローンで撮影

・撮影した画像を専用ソフトに読み込み、解析することで対象地形を3次元の点の集合体で抽出します。

 同時に写真撮影位置も自動で推定します。(図中の青い四角が写真撮影推定位置)

写真を3D解析

・抽出された3次元の点の集合体をさらに解析し、点を高密度化します。

3D点群

高密度化した点群

3D点群拡大図

拡大することで点の集まりであることがわかります。


・高密度点群から3Dモデル(メッシュ)を作成します。

3Dメッシュ画像
3D画像

・3Dモデルの表面にテクスチャ(撮影画像)を貼り付けることでリアルな3Dモデルが完成します。